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第972号 令和2年10月28日
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資金繰り表をつけるようになって、
お金の流れというのが徐々ではありますが、
分かるようになってきました。
そして、これめちゃ大事ですね、
知ってるのと、知らないのとでは、
かなり違うと思います。
例えば、クラファン。
通常、クラファンした後に一般販売といきますが、
一般販売するときには、ある程度在庫を持つ必要があります。
また、Makuakeなどからの入金を待たずに
商品代を支払って回転をあげたりする事も
あると思います。
このときに、
資金繰り表をきちんとつけておかないと、
資金繰りがかなりきつくなる可能性があります。
今、OEMの商品について、
プロジェクトをしていこうと思ってますが、
OEMなので、最初に商品代を支払う必要があります。
この時に、他の商品の仕入れなど、
資金繰り表を見ながら考えると、
いつ頃プロジェクトをしたら良いのか?
このシミュレーションが出来ます。
また、商品ごとに
PL、BSを作って資金繰り表と対応させると
1つ1つの商品ごとのお金の流れが見えて来ます。
以上の事から、
これをやるのと、
やらないのとでは、
かなりお金のシミュレーションが変わってきます。
ぜひぜひ、資金繰り表はつけてみて下さい!