日本人の多くは、
投資に対してあまり良いイメージを
持っていません。
あなたはどうでしょうか？
そして、投資で”お金を稼ぐ”と
思っている人が多いです。
例えば、株で儲けたとかですね。
投資をお金儲けの方法と
思っている人が多いと思います。
あなたはどうでしょうか？？
どうも日本人は
その勤勉性からなのか、
投資に対してイメージが悪い。
投資をしようとしたら
危ないからやめておけ！
とかですね。
僕にしたって、
最初株を買うとか言ったら
親がめっちゃ反対しました。
危ないからやめておけ！
ってですね。
なぜか？
それは、知らないから。
勉強した事がないから。
そして、日本人の多くが
労働脳しか持っていないからです。
日本人が抱くお金持ちは、
会社の社長さんとか、
お医者さんとか。
めっちゃ働いて、
お金を稼いでいる人のことを
指す場合か多いです。
どうでしょうか？
先程、労働脳と書きました。
もう一つあります。
それは投資家脳。
これから僕が学んだ
投資家脳について
何回かに渡り紹介します。
いつまでも働いたお金で生活するんだ！
って方にとっては
邪道にしか見えないかもしれません。
けど、お金に人生を左右されたり、
子供達にも裕福になってもらいたいなら、
投資家脳について勉強した方が
良いと僕は思います。
ちなみにですが、
投資はお金を稼ぐものではありません。
お金を守るものです。
お金を稼ぎたいなら
ビジネスをした方が良いです。
お金が減らないように守りながら、
少しずつ成長させる。
つまり、増やしていく。
なーんだ、増やすって事は
稼ぐって事じゃないか！
と思うかもしれません。
たしかに、投資した物からの
リターンでお金を得るわけですから
儲けている。
と見られるかもしれません。
この儲けるなんですが、
例えば、何かビジネスをして、
お金を稼ぐとします。
その際に、
稼げれば、稼げるほど良いですよね。
例えば、自己資金100万でビジネスをして、
結果、1年後にそのビジネスが
1000万になった。
2000万になった。
もしかしたら1億にまでなった。
ビジネスをする場合は、
大きければ大きいほど良いですよね。
しかし、投資は違います。
自己資金100万で
1年後に110万まで増やすなどの
目標を持ったとします。
そして、ここでちょっと質問です。
その投資した100万が
1年後に思いのほか上手くいって200万まで
増えた。
という場合と
105万までしかならなかった。
という場合、
どちらが投資として良いと思いますか？
それは、200万ではなく
105万です。
その理由としては、
当初110万ぐらいに増える事を
想定して投資したわけですから、
110万に近い方が良いわけです。
思いのほか上がって200万まで増えた。
これは、今回は上手く上がったけど、
逆に減ることもあります。
つまり、投資家脳として
考えるなら、リスクをしっかりと
認識した上で、目標値に極力近づけれる。
この能力が問われるというわけです。
この考えをもった上で
投資をすると、あらかじめ目処が立ちます。
例えば、不動産投資なら
年間の家賃収入にしてもある程度
計算出来ます。
不動産投資に関してはまた書こうと
思いますが、
投資は目標値に出来るだけ
近づける事。
それはつまり、リスクを洗い出して
リスクを知る事。
そして、そのリスクを極力抑える事を考えます。
ですから、
投資とは稼ぐのではなく
目標値に近づける事。
稼ぐならビジネスをする。
投資はむしろディフェンスで
しっかりとリスクを把握して
リターンを得ていきます。
良いでしょうか？
こんな感じで、
投資家脳について
僕が学んだ事を紹介していきますね！
追伸
最初、株を反対していた親も
今では株を買ってます。
全然抵抗がなくなったみたいです。
要はリスクを知る事。
ディフェンスですね。
