昨日、この本を読みました。
タイトルも”「おカネの天才」の育て方 一生おカネに困らないために、親が子供に伝えるべき「おカネの話」
”です。
こちらの本、かなり参考になりました。
そして、読み終わった後に、この本に書かれている事を参考にして、早速実践しようと思い、自分なりにやり方をまとめて、子供達に説明しました。
では、どのように行ったのか?
こちらを紹介したいと思います。
子供へのお小遣いはどうしたら良い?
まずは、お小遣いを3等分する。
ルールとして、お小遣いを3等分します。
1.自由に使うことができる
2.中期的にお金を貯める
3.長期的に銀行預金
この3つです。
1.自由に使うことができる
こちらは自由に使えるお金です。何かほしいものがある場合に、自分のお小遣いで購入します。
2.中期的にお金を貯める
これは、例えば、ゲームソフトが欲しいとします。このソフトを買うにはお金を貯める必要があります。ですから、欲しいものを買うために貯める貯金です。
まず、今何が欲しいのか?これをはっきりさせます。
そして、その金額はいくらなのか?
これもはっきりさせます。
この欲しいものを買うための貯金です。
3.長期的に銀行預金
これは銀行に預金します。この時に、基本的には銀行へは1000円単位で貯金をします。
ただ、もし子供が銀行に貯金したいけど、今800円しかない。
という感じで少しお金が足りないときは、親が500円以下なら援助する。というルールです。
後、少ないですが、金利がもらえますよね。この金利がもらえたら、親が1000円プレゼントでそれを銀行に預金する。というルールです。
この長期的な預金ですが、今は我が家は小学2年生と1年生なので、ただ貯金です。
高学年になり、ある程度お金のことが分かってきたら、その貯まったお金の一部を使って投資をしていこうと思います。これはまたその年になったら考えます。
このようにお金を3等分してお金を管理する。
この時に、子供に全てを任せない。
というルールも決めました。
もう大丈夫!と思えるまで、親がしっかりと管理します。
今月は何にいくら使ったのか?などお小遣い帳もつけます。
お小遣い帳は、昨日スプレッドシートを使って作りました。
今後はパソコンへの入力など勉強も含めて入力してもらいます。
また、お金の残高計算もスプレッドシートなので、自動では出来ますが、今は算数の勉強も兼ねて自分で計算してもらおうと思います。
そして、スプレッドシートの方に中期目標として、自分が欲しいものを明記して、その金額がいくらなのか?
そこに向けて、今いくら貯まっていて、残りいくらで買えるのか?
これも一目で分かるようにしました。
スプレッドシートならiPadでもひらけてすぐに分かるので、良いかなと思います。
最後に、今後何かしら、例えばおじいちゃんからお小遣いをもらったなどの臨時収入があった際にも、同様に3等分しようと思います。
以上、こちらの本を読んで、自分なりに考えた方法をシェアしました。
僕はとても参考になりましたので、子供のお小遣いをどうしようか、、、
そう悩める方は読んでみてはどうでしょうか?
追伸
まぁ、どうなるか?
実験ですね。親も一緒になって子供のお小遣いを管理するってのがやっぱり大事かなと今は思っています。