今日お昼から経営コンサルを受けてきました。
そのアウトプットです!
まずは、原価率を知るという事。
原価率とは、売上の中で原価がどれだけ占めているのか?という事。
物販においての適正目安としては60%
そして、原価には、ebayなどの手数料、荷造り運賃手数料というのは通常は経費の方に入っているが、この2つの数値も原価に含めて計算した方が良い。
次に変動費の解釈。
変動費とは、売上が上がると比例して上がるもの。
物販なら
・荷造り運賃手数料
・外注費
・支払い手数料
が変動費となる。
売上から売上原価、経費などを差し引いて、控除前所得が計算されるわけですが、この控除所得の額はいくらが良いのか?
という答えに対しては、銀行の返済元金の一年分が適正利益となる。
ということのようです。
例えば、毎月銀行への返済のうち元金が5万円あると仮定します。
そうなると、年間では60万となるので、控除前所得としては、60万円あれば良い。
もしここで控除前所得が100万あるならば、100万-60万を引いた40万円を使い、それをシステム開発日、設備投資などに使うと良い。
財務三表の見方について
次に教えたもらったのは、B/S、P/L、CFの考え方。
これは添付した画像のような流れで考える。
めちゃくちゃ分かりやすく、コンサル終了後、去年の自分の試算表を元に自分で同じ表を作成しました。
この財務三表を毎月作成して、資金繰り表を毎月つけていくと、経営について自然と頭に入るとの事。
今後は毎月作成し、数字に対して強くなっていこうと思います!
いやぁ、かなり勉強になりました!!
もともと解析とかするのは好きなので、これは面白いですね!
さぁ、もっともっと勉強していこうと思います!!